気づけば結婚適齢期も過ぎ、焦り始めてはいませんか?
でも、やみくもに婚活を始めてはダメ。
婚活をスムーズに進め、成果を出すには、事前準備が必要だからです。
今回の記事では、絶対にやっておいたほうがよい、パートナーと出会う前の準備と心構えについてお伝えします。
この記事を最後まで読めば、「え!結婚!?彼氏いたの!?」と、周りを驚かせて結婚することも夢ではありません。
婚活のドロ沼にはまらないためにも、今できる準備と心構えを知っておきましょう。
--- 目次 ---
1|婚活成功者が教える"婚活前にやるべきこと"
婚活は「長期間続ける=よいご縁に恵まれる」とは限りません。
短期間で納得のいく成果を出すためには、事前に準備しておくことが大切です。
1|婚活をしているという意識を常に持つ
仕事、友人との付き合い、習い事、趣味…
アラサー女性の毎日は充実していて何かと忙しいもの。
しかし、それを理由に婚活を後回しにしていては、いつまでたっても結婚できません。
婚活の優先順位が低いのに、「早く結婚したい」というのは矛盾しています。
友人との付き合い、習い事、趣味など、あなたが大切にしたいものはたくさんあるかと思います。
しかし、「出会うこと」を求めなければ、出会いは生まれません。
「次に男性に会うのは1ヶ月後…」
なんてことにならないように、婚活をしているという意識は常に持っておき、婚活としっかり向き合いましょう。
2|いつまでに結婚するか目標を決める
「いい人がいれば結婚したい…いなければ結婚しない人生を選択する」
という考えもありますが、あなたのライフプランに「結婚」があるのなら、いつまでに結婚するか目標を決めることが大切です。
将来を考えられると思った人と1年以内に結婚する
いろんな男性に出会い、条件がいい人が現れたときに結婚する
婚活を始めたからといって、すぐに結婚できるものではありません。
婚活は人と人との出会いですので、すぐにご縁がある方もいる一方で、なかなかご縁に恵まれない方もいます。
目標がないと「次に出会う人はもっと条件のいい人かもしれない」と思ってしまい、その結果、永遠に出会いを求め続けることになります。
「1年以内に結婚する」といった目標も間違いではありませんが、より自分を奮い立たせる目標として、
など、イベントを目標に婚活を進めるのが効果的です。
3|高確率で婚活を終えられる場所を知る
「結婚相手を探したい」と思っていても、出会う場所を間違うと、結婚できないどころか相手すら見つかりません。
男性と出会える場所は1つではありません。
家と職場の往復だけでは、なかなか出会いは生まれませんが、自分から行動に移すことで、出会う確率はグッと高まります。
やみくもに参加するのではなく、自分の性格を踏まえ、自分に合った出会いの場所を探しましょう。
2|結婚相手を見つけるなら、ココ利用しないと損
婚活は行動に移すことで始まります。
待っているだけでは、白馬の王子様は現れません。
しかし、行動を起こす婚活場所の選択を誤ると遠回りとなり、結婚がどんどん遠のきます。
ここでは、実体験を踏まえ、私が体験した出会いの場7つのメリット・デメリットをお伝えします。
1|結婚相談所
「確実に」「短期間で」結婚するなら、結婚相談所での婚活一択でしょう。
結婚相談所では、所得証明や学歴証明など複数の書類提出が求められるため、遊び目的の人はおらず、本気で結婚したい人しかいません。
結婚相談所というと、「結婚できない人の集まり」というイメージをお持ちの方もいます。
(私もそうでした)
しかし、実際には容姿が素敵な方、話し上手な方、大企業にお勤めの方、年収が高い方などが多く、「結婚できない人の集まり」とは感じませんでした。
結婚相談所に入会していたのはこんな男性でした!
2|婚活パーティー
結婚相談所に入会する前の婚活には、婚活パーティーをよく利用しました。
会場にもよりますが、5分間の1:1でのトークのあと、5〜10分ほどのフリータイムがあるところが多かったです。
何度も参加していると、何度も同じ男性と遭遇するので、気まずさもありました。
3|マッチングアプリ
婚活パーティーに参加しだす前は、今や10人に1人が登録していると言われているマッチングアプリを利用していました。
しかし、正直なところ、結婚相手を探すというよりも、出会いを探す人が多い印象です。
20代の利用者が多く、30代向けの出会いの場ではないと感じました。
4|合コン
私が人生で一番参加したイベントが合コンです。
婚活の世界へ足を踏み入れる前、恋活を3年していましたが、そのほとんどが合コンでした。
合コンで出会い、結婚にいたった友人が何人もいますが、結婚する友人が増えていくにつれ、合コン回数が減ってしまうことは覚悟しておくべきでした。
5|街コン・イベント
友人や職場の同僚・後輩と5回ほど参加した経験があります。
一度に多くの男性と出会え、食事をとりながら、楽しく会話ができます。
街コン中に2人きりになるのは難しいですし、自分から積極的に動く必要もあります。
20代の参加者が多いこともあり、結婚目的ではなく、明らかに出会い目的。
「男性の友達を増やしたい」という人向けです。
6|知人の紹介
友人の紹介でお付き合いしたことが2回あります。
友人の紹介ですし、安心して会うことができました。
安心できる出会い方ではありますが、デメリットがあることも覚えておきましょう。
7|趣味や活動を通じて
当時、英会話教室に通っており、同じクラスの男性と意気投合して付き合った経験があります。
最終的にはお別れしましたが、共通の趣味や活動があるカップルの良さを実感しました。
また、山登りやサーフィンという趣味を通じて結婚した友人もいれば、パンづくり教室や陶芸教室という活動を通じて結婚した友人もいます。
出会いの場に自分から足を運べば、何かしら学びはあり、世界も広がります。
3|婚活を終えられない人ほどやりがちな◯◯への相談
婚活を終えられない人ほどやりがちな家族への相談。
家族には婚活していることを伝えないほうが賢明です。
なぜなら、身内が入ると婚活がスムーズに進まなくなるからです。
娘を心配するあまり、あれこれと聞いてくる上、最終的に反対…
身内が入ると婚活はスムーズに進まなくなり、本当にやっかいです。
家族の意見を「聞いてみたい」「大事にしたい」という気持ちもわかります。
しかし、あれこれ問い詰められて否定されるのがオチですので、家族には婚活していることは隠しておいたほうが賢明です。
「自分がしっかり考えて選んだ人」を自信をもって紹介しましょう。
4|まとめ
今回の記事では、パートナーと出会う前の準備と心構えについてお伝えしました。
「出会いがない」なら、自分から出会いの場に足を運びましょう。
出会いの数に限りはありません。
あなたが求め続けるほど出会いはあります。
しかし、「条件のいい人があらわれるまで」なんて言っていると、なかなか決断することができず、婚活を始めて1年たっても何も変わっていないかもしれません。
スムーズに婚活を進め、スムーズに結婚したいのなら、事前準備と心構えをしっかりと。
この2つができれば、スピード電撃婚も夢ではありません。
「え!結婚!?」と周囲を驚かせてしまうような結婚報告、出会う場所を間違わなければあなたにもできます。
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