未知の世界の結婚相談所での婚活。
どのような流れで進むのか、本当に結婚相手が見つかるのか、不安なことも多いでしょう。
しかし、結婚相談所での婚活ステップを知っておけば、入会も怖くありません！
結婚相談所で婚活した多くの方は1年以内に結婚が決まっています。
1年という短期間で人生を変えたいなら結婚相談所一択です！
私も結婚相談所という未知の世界に足を踏み入れることが怖く、入会に時間がかかってしまいました。
しかし、今となっては「もっと早く入会していれば、もっと早く人生を変えることができたのかもしれない」と後悔しています。
今回の記事では、まだ結婚相談所での婚活を知らないあなたのために、結婚相談所での婚活ステップを解説します。
私が入会して3ヶ月で今の夫にプロポーズされ、結婚相談所を退会したステップをお伝えします。
あなたも結婚相談所で納得のいく最短の結婚を叶えてみませんか？
結婚相談所を検討中の方
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--- 目次 ---
1｜結婚を叶えるまでの5ステップ
結婚相談所での婚活は、実はたった5ステップ！
意外にもシンプルな流れなのです。
婚活期間は早い方だと3ヶ月〜6ヶ月、多くの方は1年以内に婚活を終え、結婚相談所を退会しています。
出会うタイミング次第では、電撃婚することも夢ではありません。
実際に、私は入会1ヶ月目にして今の夫に出会いました。
結婚相談所で婚活すると、結婚までの道筋がきちんと見えているので、迷うことがありません。
1｜お相手検索｜すべてはここから始まる
結婚相談所での手続きを済ませ、プロフィールを完成させると、結婚相談所での婚活がスタートします。
まずはお相手を探すことから。
ここではプロフィールだけで選り好みせず、少しでも条件が合えば、多くの男性とお見合いしてみます。
「ちょっと会ってみようかな」くらいの軽い感じでOKです。
何よりも大切な魅力的なプロフィールの書き方を徹底レクチャー！
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お相手検索には2つのポイントがあります。
条件を絞りすぎない
はじめから、自分の条件すべてに合致する人に出会えることは奇跡に等しいです。
年齢や地域、職業や年収など、まずは幅広く検索することが大事！
どんなにかっこいいからといって、プロフィールの写真だけで判断するのも危険です。
お相手検索は条件を絞りすぎず、「ちょっと会ってみようかな」くらいの軽いノリでOKです。
真剣に考えすぎない
お相手検索の段階で、あまり真剣に考え込んでしまうと、選り好みしすぎて婚活が進みません。
しかし、ただ待っているだけでは、次のステップである「お見合い」に進むこともできません。
お見合いを申し込んだからといって、必ずしもその人と結婚しなければならないわけではありません。
あまり真剣に考えすぎず、どんどんお見合いを申し込んでいきましょう。
2｜お見合い｜実際に会ってみる
お見合いを申し込む、または申し込みを受けると、マッチングが成立し、「お見合い」に進みます。
お見合いといっても、両家を交えて…など、堅苦しいものではありません。
ちょっと会話する程度で、長くても1時間ほどです。
結婚相手を見つけるため、お見合いを成功に導くには5つのポイントがあります。
日程や場所の調整はプロに任せる
お相手検索をして、お見合いしたい人をひとりに絞り込む必要はありません。
結婚相談所では、納得がいくまで、何人もの男性とお見合いをすることができます。
複数人とのお見合いを同時進行させることができますが、そうなると、日程や場所の調整がとても大変になってきます。
そこで…
こちらの希望日時や場所をアドバイザーに伝え、細かい調整はお願いしましょう。
基本的にはお互いのアドバイザーを挟んでのやりとりになるため、気楽に構え、会える人からどんどん会っていくのが成功の秘訣です。
お返事は当日中にする
一度お見合いをして「気持ち悪いな…」「どうしても無理…」など、生理的に受け付けない理由がない限り、次のステップである「仮交際」に進むことをおすすめします。
お見合いは長くても1時間ほどです。1時間では相手のことがよくわかりませんし、あなたの魅力も最大限に伝わっていないはずです。
仮交際に進んだからといって、その男性と結婚しなければならないわけではありませんので、「もう少しお話して、相手のことを知りたい」「もう少しお話して、私のことを知ってほしい」と思った方には、当日中に「仮交際希望」 のお返事します。
お返事を渋ってしまうと、印象もよくありませんし、婚活もテンポよく進まなくなります。
私自身も当日中にお返事をいただいたほうがお相手の印象もよかったです。
一度のお見合いで決めない
出会った瞬間に恋に落ち、初めての会話の中で、「この人素敵！この人がいい！」と思うことがあるかもしれません。
しかし、一度のお見合いで決めることはとても危険。
どんなに印象がよくても、一度で決めず、複数回は会ってみるべきです。
2回目で「あれ？前回とはちょっと違うな…」と思うことはよくあります。焦らず、慎重に進めていきます。
結果をいちいち気にしない
一度目のお見合いのあと、当日中に「仮交際希望」のお返事をしたとしても、お相手からお断りされることもあります。
しかし、それは誰もが経験する「よくあること」です。
最初はショックを受けますが、だんだん慣れてきます。人と人とのご縁ですので、仕方ありません。
つながらない縁に執着するのは、時間の無駄になってしまうため、気持ちを切り替え、前に進むことが大切です。
断られてばかりでメンタルをえぐられないための、自分に自信が持てる顔面偏差値アップの方法！
オンラインお見合いもアリ
実は今、人気なのがオンラインお見合いです。
多くの結婚相談所がこの「オンラインお見合い」を取り入れています。
オンラインお見合いの成功率は、対面のお見合いよりも20～30％高いと言われているんです！
オンラインお見合いのメリットは…
移動する必要がないので、1日で何人もの男性とのお見合いすることもできます。
いきなり会うのは緊張してしまう人や、遠方でお互いに会うのが大変な人などには、オンラインお見合いはとてもおすすめです。
重く感じず、気楽にお見合いができます。
対面でも、オンラインでも、結婚相談所でのお見合いは、とにかく会ってみることが大切です。
会う前から選り好みしてしまったり、待ってばかりの受け身では、いつまでたっても次のステップに進めません。
自分の運命を変えられるのは自分だけということを肝に銘じ、とにかく行動あるのみです！行動力が婚活を制します。
3｜仮交際｜一歩踏み出す
お見合いをし、お互いが「仮交際希望」のお返事の場合は、「仮交際」に進みます。
仮交際期間は2～3ヶ月程度。
3人くらいまで同時進行でデートを重ねることができますし、お見合いを続けることも可能です。
複数人と同時進行できる仮交際ですが、名前と顔だけは絶対に一致させておく必要があります。
仮交際で気をつけたいポイントは5つ。
初デートはお見合いから1週間以内が良い
お見合いから日も浅く、気持ちも冷めていない1週間以内に初デートをします。
お見合いから日があいてしまうと、顔や名前も忘れてしまい、気持ちも冷めてしまいます。
休日にカフェで過ごすもよし、仕事帰りにディナーに行くもよし。
気持ちが冷めてしまう前に、とにかく2人で会う時間を作ります。
もし難しければ、電話やテレビ電話でもOKです。
まずはお相手の記憶に残るためにも、2人だけのコミュニケーションをとっておくことが大切です。
LINEか電話か、連絡ツールを確認しておく
「頻繁にLINEでやりとりしたい！」
と、あなたは思うかもしれませんが、お相手も同じだとは限りません。
LINEを好む人もいれば、電話のほうが得意な人もいます。
あなたの価値観を押し付けず、お相手が好む連絡ツールを確認しておきます。
仕事などで頻繁に連絡できない人もいる
あなたは仕事の休憩時間や仕事帰り、そして夜など、こまめに連絡を取りたいかもしれませんが、お相手が同じとは限りません。
仕事中はまったく連絡ができない人、そもそもマメな連絡が苦手な人もいます。
「やりとりが面倒になってきた…」
と、フェードアウトされないように、事前に連絡頻度の確認をしておき、相手の負担にならないよう、適度なやりとりにとどめましょう。
普段の連絡は最小限にとどめておき、お相手のことをもっと知り、自分のことをもっと知ってもらう楽しみは次回のデートにとっておきます。
平日/休日/昼/夜など、デート時間を変える
決まって平日の夜に会うのでは、お相手の休日の顔が見えてきません。
仕事帰りのスーツ姿もいいですが、休日の私服姿でもデートを楽しんでみることが大切です。
デート時間も昼や夜など、変えてみることもいいですね。
お見合いのときや前回のデートとは違うお互いの姿を楽しむことができますし、お互いの新たな一面を知ることもできます。
デート先を決める注意点は2つあります。
お相手のことを知るためには、目を見ながらの会話が大切です。
映画館をデートに選ぶ人は多いですが、顔も見ない、会話もない…そんな約2時間を過ごしても、お互いの距離は縮まりません。
また、デート先に関しても、お相手任せにして「どこでもいい」と答える女性って意外と多いですいよね。
自分の希望を伝えたり、あなたが率先してデートを計画したりすることも、お相手の方に「あ、この人いいな」と思ってもらえるポイントになります。
金銭感覚と価値観の違和感を無視しない
これは本当に大切です。
結婚した今だからこそ、その重要性を日々の生活の中でひしひしと感じます。
挙げればキリがありませんが、少しでも金銭感覚や価値観の違和感を感じたら、その違和感をそのままにしないでください。
最初は我慢できていても、のちにストレスとなります。
今までまったく違う環境で生きてきた2人が一緒に暮らすということは容易ではありません。
離婚したくて結婚する人はいないと思いますが、結婚前に感じた不安は、必ずすっきりさせておきましょう。
婚活でモテる女性には「ある共通点」があるのを知っていますか？
4｜真剣交際｜ついにお付き合い開始
仮交際は複数人と同時進行で進めることができますが、「真剣交際」は1人に絞る必要があります。
最終的に選んだ1人をアドバイザーに伝え、お相手も自分を選んでくれると、アドバイザーを通じて真剣交際が始まります。
この時点で、お互いに他の人との仮交際をやめることになります。
1対1のお付き合いを1〜2ヶ月程ほど続け、本当に結婚したいかを見極めます。
結婚生活に向けて、真剣に話し合う
成婚はすぐそこ！
ここであなたが感じている不安や違和感を絶対にそのままにしてはいけません。
仮交際のとき以上に、結婚生活に向けて、真剣に話し合わなければなりません。
不安・違和感があるままにしておかない
ちょっと気になるところはあるけれど、素敵な人だし…
この人を逃したら、もう次はないかもしれないし…
だめ、絶対にだめです。
結婚前の小さな不安や違和感をそのままにしておくと、結婚してからストレスを感じ始め、最悪、スピード離婚ということにもなりかねません。
結婚相談所は結婚したい者同士が結婚を目的に入会する場所です。結婚後のことを具体的に話していくことに、ためらいを感じる必要はありません。
真剣交際が始まったのに、結婚後の話をつめていく段階で、
といった場合には注意が必要です。
早く結婚したい気持ちはわかりますが、焦らず冷静に…少しの不安と違和感が、結婚後に自分を苦しめることになります。
次のステップ「プロポーズ(=成婚)」に進むと、結婚相談所を退会することになります。
結婚相談所を退会したあとに、「借金が判明した」「お金の使い方が思ったより荒かった」など、不安や違和感が的中してしまってもあとの祭りです。
気になることはすべて聞く！モヤモヤを残しておかないことが、安心な結婚へとつながります。
5｜プロポーズ（＝成婚）｜長かった婚活の終了
結婚相談所での婚活は、自然にプロポーズの流れとなります。
いつプロポーズしてくれるんだろう…と悩む必要がありません。
プロポーズを受け、承諾すると婚約が成立し、成婚→退会となります。
成婚が決まると、お互い同時期に結婚相談所を退会します。
退会後、「やっぱり何か違った」と婚約破棄になると、また結婚相談所への入会から始めなくてはなりません。そんな事態を避けるためにも、仮交際・真剣交際で不安や違和感の放置は絶対にNGです。
ついやってしまいがちな料理上手アピール！その考え危険かも。
2｜年齢を武器にする女性の存在を忘れるな
結婚相談所は結婚に対して真剣な人たちの集まりですので、関係の進展がとてもスムーズです。
私は今の夫に出会うまで、合コンやマッチングアプリ、SNSなどで恋活を3年も続けていましたが、見事に迷走。
しかし、結婚相談所での婚活に切り替えた途端、わずか3ヶ月で結婚が決まりました。
結婚相談所は理想とするパートナーに効率的に出会える上、真剣に結婚を考えている人々にとっては最適な環境です。
入会している年齢層は幅広かったですが、意外と多かったのが、20代の女性でした。
若いというだけで武器になる威力を感じました。
「30代後半に入ったら、結婚相談所を考えてみようかな…」
と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それでは遅いのです。
20代の女性、30代前半の女性が多く入会する中、30代後半の婚活は本当に厳しくなります。
私は32歳で結婚相談所に入会しましたが、それでも20代女性の差を感じました。
あなたに「早く結婚したい」という決意があるのなら、1日でも早く、年齢が武器になるうちに行動に移しましょう。
たったそれだけで、モテる確率、結婚できる確率はグンと高まります。
年齢を武器とするか、単なる装備品とするかはあなた次第！
まとめ
今回の記事では、結婚相談所での婚活ステップをまだ知らない方のために、結婚相談所の流れについてまるっと解説しました。
婚活期間は3ヶ月〜6ヶ月、多くの方は1年以内に婚活を終え、結婚相談所を退会しています。
ひとりで進める婚活と違い、アドバイザーと二人三脚で進めていけるため、安心感が違いますし、結婚に向けてのスピード感もまったく違うものになります。
道筋があるのはありがたい！一歩一歩確実に成婚に向けて動いているイメージです。
結婚相談所においては、若ければ若いほど年齢は武器になります。
その武器を無駄にしないでください。
男性からの需要がある年齢のうちに動き出し、1年後のあなたの未来を変えてみませんか？
続いては、失敗しない結婚相談所の選び方を解説！
